韓国の経済に黄信号が灯った、いや、既に
赤信号に変わったとする方が正しいかも。
韓国国内紙も、輸出の落ち込みと高金利、
不動産下落の実情の深刻さを伝え、来年度は
スタグフレーションが避けられないと報じる。
韓国経済は輸出依存度が高く、しかも此の
ところ輸出額の2割強を占め、儲け頭だった
メモリー半導体の市場が急落。
来年度内の回復は望み薄とあって落胆が大きい。
エネルギー価格の高騰の影響をもろに受けて
物価高が日本同様に深刻だが、韓国では
5%台のインフレ率が続きそう。
更に、保有資産で大きな比率を占める不動産
価格の下落が顕著になってきたうえ、家計
負債も上昇の一途。
企業も債券市場の不安定化で、資金調達が
格段に困難になり、資金繰りに苦しむことに。
韓国銀行は、インフレが進行する限り利上げを
継続せざるを得ず、不動産市場と家計に打撃を
与え続ける結果に繋がる。
GDP成長率も、2%台に下方修正していたが
このところ1%台かもと声も弱弱しい。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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