米ハワイ州にある、世界最大の活火山である
マウナロア(4168m)が、日本時間11月28日
午後6時30分ごろ、38年ぶりに噴火した。
USGSの火山監視室は、噴火発生から数時間後
[山頂からは今も溶岩が噴出しており、カルデラ
からあふれ出ている。今のところ、住居地域
への脅威はない]と発表。
1984年の噴火では、22日間にわたって噴火が
続き、溶岩流が人口4万4000人のヒロから
約7Km離れた地点まで達した。
ハワイ島のマウナ・ロアとほぼ同じ時間帯に
中米エルサルバドルのチャパラスティーケ火山
(サン・ミゲル火山:2130m)も噴火した。
同火山は、首都サンサルバドルの東135Kmに
位置しており、目下のところ噴火の規模は
小さく、8段階ある[火山爆発指数]では下から
2番目の[1]。
2013年12月29日以来の噴火で、当局は1万人
以上の住民を収容できる26ヶ所の避難所を準備。
火山爆発指数(VEI)の最も規模の大きいVEI=8の
噴火は、直近でも数万年にさかのぼるほど
めったに発生しない規模。
今年1月に噴火したフンガ・トンガ(フンガ・
ハアパイ)火山噴火はVEI=5と推定されている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿