気象庁の発表では、2022/23年の冬はf例年より
寒い冬となり、日本海側は[大雪]に警戒とある。
理由として、上空の偏西風がユーラシア大陸
東部で北に蛇行したのち、日本付近では南に
蛇行するため、東・西日本と沖縄・奄美では
シベリア高気圧の吹き出しの影響で寒気が
南下して流れ込みやすい状況になるためとする。
北海道では、北のアリュウシャン低気圧が
例年より西方で強まるが気温は例年並みとする。
月別の気温では、12月は全国的に平年並み、
1月は沖縄・奄美、西日本、東日本で平年並みか
低く、北日本では平年並みと予報している。
世界では、南米ペルー沖で海面水温が低く、
太平洋赤道域の西部域のフィリピンやインド
ネシア付近で海面水温が高い現象のラニーニャ
現象が続いており、日本を含め世界中の異常な
天候の要因になり得るとされている。
既に、米国などでは影響が及んでおり、11月
20日過ぎにはNY州で雪が降り続いて積雪が
1mを超え、州西部では24貧は積雪が180㎝を
超える事態となり州知事は非常事態を宣言。
また、ヨーロッパ各地で洪水が発生し、セル
ビアやバルカン半島にあるアルバニアやコソボ
など4ヶ国も洪水に見舞われた。
モスクでも洪水で、3001haが浸水。
他方、古代文明の地、チグリス・ユーフラテス
川に抱かれたが、イラクが深刻な干ばつに。
アフリカの角地域の、ソマリア・エチオピア・
ケニアでは40年来の厳しい旱魃に襲われている。
中国も北部地域が旱魃が激しい。
上海では、昨年大雪に見舞われて大混乱に
陥ったため、早くから除雪機の需要が高まって
いるが5~6の生産期がロックダウンの影響で
生産量が上がらず、鋼材などの資材の高騰も
あり、絶対的な品不足状態で市民に戸惑いも。
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