中国国家衛生健康委員会は、12月25日に、
これまで実態とを表していないとはいえ、
毎日の感染者数と死者数の発表を取りやめた。
余りの急拡大と情報の混乱で実態が把握できず
業務続行を止めると発表し、責任転嫁を図った。
替わって、業務を下部組織の中国疾病予防
コントロールセンターに移管したが、この
センターが確認したとして発表した、24日の
全国の新規感染者数が、わずか2940人。
実態を完全に隠す国民をバカにした数字の発表。
12月だけで2億4000万人が感染しており、1日
当たりの死者数が5000人を超えたされる惨状を
全く無視した無責任極まりない政府の対応。
習近平は、今や、ここに至ってはどうにでも
なれというやけっぱちの対応の様だ。
専門家の話として、強硬に推し進めてきて
ゼロコロナ政策を、共産党大会終了直後に、
新たに選出された最高幹部の間で、ゼロコロナ
規制緩和が議論されていたことが判明している。
12月6日の会議で、ゼロコロナ政策規制緩和が
話し合われ、翌7日にPCR検査中止や外出規
制緩和が発表された。
この間、通常なら発表されるべき解禁に備えた
手順、ロードマップの発表もなく、免疫学的な
検討を全て省略し、一挙にゼロコロナ緩和へと
方向転換を行った中国指導部の無知と無責任さが
急激な全国に感染が拡大するという結果になった。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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