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2016年11月4日金曜日

活断層から500m以内 2/3が全壊

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ミニサザンカ



2016年4月16日の熊本地震の本震が布田川断層が

延びる益城町を震源としてM7・3の発生した。

1ヶ月後の非常災害対策本部の被害の集計発表では、

家屋の全壊2,848棟、半壊5333棟に及んだ。

震度7の揺れを観測した益城町と西原村の2万件余りの

「罹災証明書」のデータをもとにHNKと日本活断層学会の

専門家とは、全半壊家屋の分布状況を分析をした。

その結果、全壊と認定された建物のうちの66%余りに

当たるおよそ3500棟が、地震を発生させた活断層から

500m以内に存在していたことが判明した。

一方、1Km以内では79%となり、500mの範囲内と

大きな差が認められた。

全国に存在する97の主要な活断層帯のうち、4つの

活断層が存在する山形県では、今後は活断層が存在

する場所には県の施設の建設をしないことや、活断層

から50m以内に存在する学校や警察署など6施設の

全体、または一部を別の場所に移す方針を公表している。

全国の自治体などでは、施設建設などで活断層に備え

真剣な対応が広がりそうだ。

また、公表されている活断層マップに対する一般の

関心度も上昇しそうだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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