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2016年11月26日土曜日

大気汚染物質はアルツハイマー病発症原因にも

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
マリーゴールド



人類の9割が大気汚染の影響を受ける環境で生活を

強いられており、これが原因で毎年死者が600万人

出ているとのWHOの報告があった。

日本の大学の研究チームは、自動車の排ガスに

含まれるPM2・5より小さな超微粒子が母体を通じて

胎児の脳内に入り込み脳血管に近い細胞内に蓄積

されることを突き止めている。

同様の研究報告が米国の科学誌で報告されている。

人間の脳に、大気汚染物質に含まれる磁性を備え

有毒なナノ粒子を取り込んで蓄積されていることが

突き止められたと報告。

ナノ(10億分の1m)粒子の強磁性の酸化鉄化合物の

磁鉄鉱は、以前から人間の脳に存在していることは

判っていたが、検出されたナノ粒子は異なる形状を

備えていたことから、ガソリンの排気ガスやクルマの

ブレーキダストなどから取り込まれ物と判明した。

粒子の直径は約150ナノメートル(PM2・5の1/60)

以下と非常に小さいため、脳内に入り込んだのだ。

この極小金属球には、プラチナやニッケル、コバルト

などの金属体のナノ物質も付着していた。

脳内に存在しているナノ構造の磁性体は、アルツ

ハイマー病
と相関性があることが確認されているため

新たに入り込んで蓄積されたナノ物質がアルツ

ハイマー病発症の引き金や症状悪化を引き起こして

いることが懸念される。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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