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2016年11月24日木曜日

犬も認知症に 8歳から人間並みに発症

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ハナミズキ



獣医学の専門大学の調査で、人間の50歳

ほどに当たる8歳以上の飼い犬の約20%に、

アルツハイマー病に似た認知症(認知障害

症候群)が疑われる行動がみられることが

判ったと報告されている。

961匹の飼い主に「睡眠のリズム」「排せつ

行動」「飼い主などへの反応」など10項目の

質問結果の集計の分析結果によるもの。

8歳以上の547匹のうち116匹(21%)が「認知

症の疑い」で282匹(52%)が「予備軍」だった。

2015年(平成27年)の調査で、全国でペットと

して飼われているイヌは991万7000頭。

飼育所帯率は14・4%。

8歳以上が6割とすれば、およそ600万頭の

お年寄り犬が居て、120万匹が認知症

患っていることになる。

また、散歩しているイヌのおよそ8匹に

1匹が認知症で、3~4匹に1匹が予備軍。

人間世界では、日本の認知症患者数が

2012年現在で462万人と報告されている。

比率の比較でば、ワンちゃん世界の方が

3倍ほども患者比率が高いことになる。

認知症にならぬように面倒を見なければ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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