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2016年11月30日水曜日

2016/17インフル 1ヶ月早く流行入り

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
胡蝶蘭



国立感染症研究所は11月25日、インフルエンザが

例年より1ヶ月早く全国的な流行期に入ったと発表した。

全国におよそ5000ヶ所ある医療機関からの報告で

11月20日までの1週間に医療機関を訪れた患者数は

2700人余り増えて6843人となった。

1医療機関当りの患者数が1・0を超えると流行期に

入ったと判定される。

発表では平均患者数が1・38人となった。

今シーズンは高齢者が重篤化しやすいA香港型が

主流となり8割以上を占めているという。

研究所では、今シーズンは呼吸器感染症の患者の

増加が全体的に早い印象があるので、湿度が低い

ことが影響している可能性があると注意をしている。

都道府県別の患者数では、沖縄県が8・12人と

最も多く、次いで栃木県が5・5人、福井県が3・5人、

北海道が2・92人、岩手県が2・6人となっている。

全国的に前の週より患者数が増加しているので

感染予防に備え早めのワクチン接種を奨めている。

厚生労働省は、ワクチンを接種した高齢者の死亡

リスクは5分の1に減り、また入院のリスクも最大で

3分の1程減少するとしている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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