2019年度の売上高上位50社の業績の分析
結果では、売上高は前年比で0.14%増だった。
これに対して、営業利益は平均で43.2%の
大幅減少だった。
韓国経済で国の各部門を代表する生産力を
備えている財閥企業の営業利益が揃って
大きく前年割れを演じていた。
SKハイニックスは87・0%減、LG化学は
60・1%減、現代製鉄は67・7%減などは
半減以下で、電子、化学、鉄鋼、重工業、
流通など韓国の主力業種が軒並み悲惨な
業績だったことが判った。
不振続きの中で、世界的な財力と競争力を
備えていて、韓国経済の屋台骨であった
サムスン電子も52・8%減と半減。
SKイノベーション(40・0%減)など石油精製、
化学業種部門も業績が大幅に悪化している。
専門家は、労働時間の週52時間上限制実施、
急激な最低賃金引上げ、経済・産業政策の
不確実性などで韓国の産業の体力は弱まる
ところまで弱まって来ており、深刻な持病を
患っているとし、コロナショックが加わる
今年の1~3月期、更にそれ以降も業績は
悪化の一途をたどるとしている。
なるべくしてなった現実だということ。
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