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2020年5月19日火曜日

WHO アフリカの感染者拡大を懸念

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
シロヤマザクラ



WHOアフリカ地域事務局の事務局長は

5月7日の記者会見で、「サハラ砂漠以南の

アフリカでは、全く対策がとられなければ、

感染拡大の1年目に2900万~4400万人が

感染し、8万3000~19万人が死亡する恐れが

あるとして警告をした。

また、「およそ3分の1の国では、すでに

地域の共同体での感染が広がっていて、

今後4週間から6週間で感染のピークを

迎える可能性がある」として、各国政府に

対し対策を急ぐよう呼びかけた。

WHOの最新のアフリカ報告書で、アフリカ

では、新型ウイルス感染拡大は他の地域

よりも遅く、感染ペースも低いと指摘。

こうしたことは、感染拡大が長期化する

恐れがあることを示しているとした。

WHOの報告書では、アフリカ諸国での新型

コロナウイルスの感染者は5万1000人を

超え、およそ2000人が亡くなり、今後も

増え続ける。

現在感染者が最多の、南アフリカでおよそ

7800人、死者が150人、次いでアルジェリア

5000人と470人、ナイジェリアが3100人、

100人となっている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  健康と安心のメタボへの備えは?









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