今年の4月上旬から群発地震が続く長野県と
岐阜県の県境にある焼岳周辺。
4月27日には、長野県側の松本市安曇の
徳本峠付近を震源とするM4・6の地震が
発生した。
上高地の直ぐ東側に当たる地域で、4月初め
から50回を超える地震が続いていた。
活火山の焼岳から東方10Kmほどの距離。
5月19日には、今度は岐阜県側、焼岳から
南へ8Kmほどの地点を震源として、M4・8の
地震が発生し、この日だけでM1以上の
地震が30回を超えた。
2019年7月には、焼岳付近で空振を伴う
低周波地震が観測されたが、噴火活動は
認められなかった。
今回の一連の地震も、火山活動と関連が
あるのではと懸念されている。
専門家は、現在のところ火山活動が活発化
する兆候は見られず、震源の深さが10km
でもあることから、飛騨山脈の隆起に伴う
地震ではないかと分析している。
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