5月25日に、4月7日に出された緊急事態
宣言が解除された。
大戦後は、経験したことのない苦しみと
被害を被ったが、よく頑張れたと思う。
だが、外国から見れば、「嘘や、そんな
ことあるんかいな!」となる。
紹介されて来た、多くの各国の専門家や
メディアの意見では、クルーズ船の時から
隔離のやり方がなってない、間違いだらけ
など散々、こき下ろされたが、結局、この
見方が最後まで改められることはなかった。
韓国の成功例と比較して、PCR検査数の
少なさ、僅か人口の0・2%程度、未だ2万
4000件程度の能力しか備えていず、実際の
検査数は、その半分ほどしか行えていない。
そのため、感染者隠しが行われていると
指摘する記事まででていた。
だが、死亡者数は胡麻化すことはできない。
人口100万人当たりで比較すれば、日本が
6・4人に対して米国が45倍、スペインが約
100倍、英国、イタリアが85倍、医療大国の
ドイツでも15倍を超えている。
アジアでは、韓国が5・2人、シンガポール4人、
抑え込みに成功した台湾は0・3人と抜群。
中国の数字は信用できないので除外するが、
東南アジア人は、西欧人に比べて桁違いの
死亡率なので、黄色人種が備えている特別な
要因が潜んでいる可能性もある。
ただ、お願いだけで、ここまでやれたのは
日本人が備えている勤勉、実直、従順。。。
などなどの言葉を並べるしかない。
ただ言えることは、土足で家に上がらない、
握手やハグをする習慣がない、水をふん
だんに使った手洗いが習慣づいていること
などが大きいだろう。
また、誇るべきは高度な医療システムが
混乱に陥らなかった管理能力や保健所などの
関係者の献身的な活躍が、米国のCDCにも
勝る働きをしたとの高い評価もある。
ひと山は超えたが、次の山への備えが必要だ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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