5月17日、大阪の新規感染者数が69日ぶりに
ゼロとなり、東京では5人と2日ぶりに新規
感染者が10人を下回わり、また、15日連続で
100人を下回り、12日連続で50人を下回る
など、武漢ウィルスとの戦いは順調だ。
また、17日の全国の新規感染者数は27人、
感染が確認された総人数は、空港の検疫
などを含め1万6337人、死者数は756人。
死亡率は4・6%となっている。
3月20日過ぎ、海外のほとんどのメディアは
日本は何故感染者が少ないのかといぶかり、
日本の謎として取り上げていた。
日本は、医療機関に過剰な負荷をかけない
ために検査を絞ると説明し、国民には症状が
出るまで家にいるよう求めていることが
大きな原因としている。
4回37℃を超えないと検査をしないとか、
検査をした人が韓国の185人当り1人に比べ
日本は7600人当り1人という韓国に比べても、
圧倒的に検査件数が少ないことも原因とする。
まともに、クルーズ船の処理もできなかった
うえ、感染が拡大している中国や韓国にも
近いのに、うまくできているはずがない。
そのうちに、大爆発するはずだとまでする。
他方、日本にはマスクをすることを厭わない
文化が根付いているとか、或いは、国民が
国の指示する公衆衛生を守る基本ステップを
素直に受入れているからとかの指摘も。
この後に、日本人は全員、BCGの予防接種を
しているのが大きな要因だとの説も出された。
山中教授も、ありうることだが、まだ解明
されていないとしている。
イスラエルでは、BCG接種を義務付けられて
いた世代と、その後の世代で感染率に歴然と
した差は確認できないという。
日本がハッピーエンドとなった時、世界から
日本人の遺伝子や免疫、文化まで原因探しが
始まるだろうが、基本は手洗いの忠実な実行だ。
トイレから出てくる人の10人に1人しか手を
洗わない国と同列に扱って欲しくない。
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