長江の下流域、デルタ地帯の抗生物質汚染が
非常に危険なレベルにあり、WHOも抗生
物質の乱用は、世界に害を及ぼすとまで警告。
しかし、中国共産党当局は対策を講じず、
環境汚染は深刻度を増していると専門家。
中国の環境問題について、中国は大気汚染が
中止されがちだが、水質汚染やそれに関連する
土壌汚染が、大気汚染以上に深刻だと指摘。
2010年代になって、長江が枯渇する断流状態が
発生するようになったが、原因は、過剰な
引水と地下水汲み上げ、水質汚染など複数あり
いずれも容易な解決策は見当たらない。
更に、中国河川の地表水の20%が、汚染
レベル5で触れることすら危険だとされる。
南水北朝で、北京や天津に送水される水の
取水口の汚染度のすさまじさも伝えらている。
飲用水の汚染と表裏一体となっているのが
土壌汚染で、調査では土壌の27%は重金属
汚染で、中国国内で流通するコメの10%超は
カドミウムに汚染されているのは今や常識。
この汚染米を、正常なコメと混合し、危険
度を下げて市場に流通させている。
汚染源の調査や汚染状況の把握に備えて
当局に調査や資料を要求しても、これは
国家機密扱いとされており、公開はされない。
中国経済は、コロナ禍もあり、資金が回らず
大気汚染を始め環境改善への投資は期待薄。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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