米疾病対策センター(CDC)所長は3月8日、
米国内の新型コロナウイルスの感染状況に
ついて、感染者と入院患者数は急激な減少が
報告され、深刻な状況から抜け出したように
見え、ワクチン接種者も日に日に増えている。
それでも、過去1週間の新規感染者数は1日
当たり平均6万人と、依然として極めて高い
水準で推移しているとした。
また、多くの州知事が感染抑止策の緩和に
動く中、春の祝日のイベントが全国的に開催
されることでさらにウイルスが拡散する恐れが
あると専門家も警鐘を鳴らしている。。
その上で、同所長は、向こう2ヶ月間、3~
4月をどのように乗り切るかが極めて重要だと
指摘した。
米国内で変異株が新型コロナウイルス全体に
占める割合は、4週間前の2月上旬時点では
1~4%だったが、現在は30~40%に跳ね
上がっており、欧州で確認されたように、
変異株が5割に達すると新たな感染拡大を
引き起こすと指摘している。
CDC所長は、各地域の指導者らに対し、感染
拡大防止に備えたマスク着用や身体的な距離の
適切な確保といった対策の人々に呼びかけと
ワクチン接種を勧告してほしいと述べている。
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