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2021年3月19日金曜日

「スーパーサイクル」 迫る千島海溝地震

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
10月桜



地震調査研究推進本部は、岩手県沖南部から

茨城県沖の領域全体が一気にずれ動くM9程度の

巨大地震は、平均で550年から600年に1度の

間隔で発生しているとしており、2011年の

東北地方太平洋沖地震がそれに当るとしている。

「スーパーサイクル」の巨大地震の発生では、

1707年の「宝永地震」の持つ300年周期が

あり、既に発生「予定」時期に到達している

いることから、南海トラフ地震発生に備え

対策に余念がないものの不安は募るばかり。

もう一つ、懸念が高まっているのが千島海溝

での巨大地震発生のスーパーサイクル。

千島海溝では、1973年(昭和48年)の[根室半島

沖地震 M7・9]や1952年(昭和27年 M8・2)と

2003年(平成15年)の[十勝沖地震 M8・2]などの

巨大地震で、これら根室沖と十勝沖で平均して

70年のサイクルで大きな津波を伴う巨大地震が

発生している。

一方、千島海溝では、津波堆積物の調査からは、

17世紀にはこれらの地震の規模をはるかに

上回る巨大地震が起き、大津波が襲ったいる。

過去6500年分の津波堆積物の調査から、千島

海溝での「スーパーサイクル」は平均して

350年前後で、前回の巨大地震からすでに

400年程度が経過している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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