3月7日に期限を迎える首都圏の1都3県に出さ
れている緊急事態宣言の解除の可否ついて、
感染症の専門家などでつくる諮問委員会は、
7日の期限を2週間延長し、今月21日までと
する政府方針の了承を受けて、政府は5日夜、
対策本部を開いて宣言の延長を決定する。
東京都の新規感染者数は、3月1日の月曜日は
121人と大幅な減少を見たものの、5日までの
かこ1週間では300人を前後する高止まりから
減少せず、神奈川、千葉、埼玉の各県も過去
2週間余の新規感染者数が高止まりしたまま。
強い感染力を備えた英国型変異株の占める
割合が増加していることが否めず、このまま
安易な解除をすれば、go to あっちこっち
解除による感染拡大の二の舞は避けられず、
第4波の大波に飲み込まれることは必至。
都心の大方の人々も、ここは今一度耐えて
感染抑制に備えるべきだとの協調に傾いている。
4日現在で、世界では感染者数が1億1500万人を
超え、死亡者数も256万人を超えている。
世界的には、感染拡大の勢いに陰りは見えては
いるが、英国型に加えて、南ア型やブラジル型、
更には米国では新たな変異株が、カリフォル
ニア州やNY州で感染を拡大している。
また、フィンランドでは強力な変異株が出現
したと、ロックダウンに追い込まれる事態と
なっており、次々を出現する変異株との戦いに、
手を緩めることができない。
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