韓国の中央銀行の韓国銀行は、2020年末現在で、
韓国の家計負債が、1726兆1000億ウォン
(約164兆円)になったと発表。
韓国の統計での家計負債は、普通銀行や貯蓄
銀行、保険会社などの金融会社の貸付金と
クレジットカードなど未決済額の合計で、
昨年は2019年に比べて約12兆円、7・3%の
大幅な増となっている。
主な原因は、文在寅が大統領就任後の3年間で
住宅を中心に、不動産価格が2倍に暴騰し、
不動産バブルが起こっていることだ。
お金が借りられる財力、信用を備えた層と
持たざる層との格差が、一気に開いたようだ。
また、中国より狭い経済圏でのバブルだけに
家計負債が恐慌の時限爆弾になるとする見方も。
多くの持てる層の人が、信用で資金を手当てし、
不動産に投資したり、株式投資にと借入を
増やしたことが負債増につながった。
政府は、住宅価格の急激な値上がりへの住民
からの強い抗議で、安い価格の住宅の供給や
安い家賃の賃貸住宅供給支援に力を入れており、
また、株式市場では空売り禁止などで、バブル
破裂阻止に備えた政策を進めている。
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