気象庁は、2021年3月からの3ヶ月予報と、
6月から8月にかけての暖候期予報を発表した。
3ヶ月の気温は、3月は全国的に高く、4月は
全国的にほぼ平年並みで、5月は北日本から
西日本がいずれも平年並みか高く、沖縄・
奄美では、ほぼ平年並みと予想。
このため、桜の開花も全国的に例年より早く、
3月11日に広島、14日に松山、16日には京都と
観測史上最も早い記録が並び、東京都心でも
14日に平年より12日も早い開花宣言が出された。
6月から8月の夏の時期では、ラニーニャ現象の
影響でインドネシア付近で積乱雲が多く発生し、
太平洋高気圧の張り出しが強くなる見込みです。
この影響で、全国的に暖かい空気に覆われ易く
なり、気温は北日本から西日本で平年並みか高く、
沖縄・奄美で高くなり、暑い夏になると予想。
気象庁は、地球温暖化の影響で、海面上昇が
進展していることに加えて、2020年には、
周囲より暖かい黒潮が日本の沿岸付近を流れた
ことで、日本沿岸の海面水位が、過去最高と
なり、30年間の平均比で87ミリ高くなった。
統計を取り始めた1906年(明治39年)以降で、
最も高い水位を記録している。
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