韓国統計庁が、7月28日に発表した2021年の
人口住宅総調査結果によると、2021年11月1日
現在で韓国の総人口は5173万8000人で、
1年前より9万1000人、率で0・.2%減少した。
総人口が減少したのは、韓国が独立した翌年の
1949年に統計が開始されて以来、72年で初め。
人口伸び率は、1960年に3・0%でピークとなり、
徐々に鈍化して、1995年からは1%未満に低下。
統計庁は、3年前の2019年までには[2029年から
総人口が減ると見られる]と発表していたが、
実際減少したのは当時の予測より8年も早い。
総人口の減少に伴い、少子高齢化が加速し、
昨年の65歳以上の高齢人口は870万7000人で
前年より41万9000人、5・1%増えた。
高齢人口の比率は16.8%に達した。
国連の基準では、65歳以上の人口が14%以上なら
[高齢社会]、20%以上なら[超高齢社会]。
韓国は高齢社会から超高齢社会へと向かっている。
少子化の原因でもある単身世帯(一人暮らし世帯)は
急増しており、2021年の単身世帯数は717万世帯で、
前年比で7・9%と大幅増。
全世帯のうち33・4%が単身世帯で、前年の
31・7%から増加した。
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