6月末に2万人台に達していた新型コロナ
ウィルスのオミクロン株の亜種[BA.5]型感染者
数は、7月5日頃から感染拡大に勢いが付き
8日には新規感染者数が5万人を超えた。
10日頃には、連日過去最多の新規感染者数を
記録する自治体の続出が続く。
12日に12県で過去最多を記録した後、15日には
全国の新規感染者数が10万人を超え、20日には
20万人超になり、過去最多記録が28府県と
拡大が止まらなくなった。
1ヶ月間で新規感染者数が、10倍にも拡大した
原因として専門家が指摘しているのが、[ケンタ
ウロス]と呼ばれている亜種で、[BA.5]の3倍の
感染力を持つ新たな派生型[BA・2・75]。
7月末には、東京都の新規感染者数は3~4万人、
大阪府では2万人台が定着している。
特に、沖縄県では連日5000人超が続き、人口
10万人当たりの新規感染者数では、30日には
2322人と2番目に多い福岡県の1622人を大きく
上回る突出した状況が続く。
大阪府、東京都は1500人台となっている。
[ケンタウロス]と呼ばれるのは、過去の変異株と
比べてあまりに異質であることから[半人半獣の
ケンタウロス]と表現されているという。
2022年6月インドで初めて確認された後、米、
英、豪、韓国など世界各国でも確認されている。
日本国内では、7月上旬に侵入が確認されている。
今までとは異なる、症状やワクチンの効果などに
関しては、未だ詳しくは判っていない不安が残る。
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