中国国家衛生健康委員会の発表によると、
中国の2021年の出生数は1062万人と1949年の
建国以来、最低水準だった。
前年比で138万人減少した。
31省のうちで、出生数が50万人を超えたのは
広東、河南、山東、四川、河北、安徽の6省のみ。
他の省で数十年ぶりの低水準に落ち込んだ。
出生数が最多は、広東省の118万3100人で、ている
4年連続でトップに。
2021年から、3人目の衆参を認める方針に
変更したが、余りにも遅すぎて、一人っ子の
生活形態が定着してしまい、2人、3人などの
多子家庭での生活が許されないほど、核家
族化が進み、経済的な負担が許さないほどに
社会的な受け入れ環境も変化。
一人っ子で常態化した教育費の高騰している
環境で、2人、3人となると生活が成り立たない。
上海社会科学院は、2021年以降の人口が毎年
1・1%の割合で減少すると予測している。
とすると、2021の人口が約14億4850万人で
あるから、2022年は1593万人が減少することに。
国連が、7月11日の世界人口デーに合わせて
発表した[世界人口予測]では、2023年人中にも、
インドの人口が中国を超えると予測している。
今年の中国の人口は14億2600万人、2位の
インドは14億1200万人としている。
インドの人口、2050年に16億6800万人となり、
中国の13億1700万人を大きく引き離すと予測。
また、報告書では、世界全体の人口について
2022年11月には80億人を超え、2050年には
97億人に達する見通しとしている。
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