韓国では、近年結婚しない人が増えている。
2020年に、30代の未婚率は42.5%で初めて
4割を超えた。
婚姻率は、毎年、歴代最低記録の塗り替えが
続いており、統計庁の資料では、2020年の
婚姻件数は21万4000件で、前年と比べて
2万6000件、10・7%減少。
婚姻が減少した結果、出生数も歴代最低値を
更新しており、2020年の年間出生児数は27万
5815人で、5年前と比べて37%減少。
2021年の単身世帯数は、717万世帯で、前年
比で7・9%増えた。
全世帯のうち、33・4%が単身世帯で、前年の
31・7%から2ポイントほど増加した。
韓国社会は、超学歴社会、一流大学を出て
財閥企業に就職しなければならないと、子供の
頃から熾烈な学力競争が続く、更には就職
条件に外国語の習得やボランティア活動経験も
必要となるから休む暇がない。
30代中盤以降なら、3000万円は貯金があり、
大企業社員、医師や弁護士など地位がなければ
結婚は難しいと言われているほどの歪社会。
最近では、[非婚宣言]や[非婚主義者]を主張する
男女が増加しているとされる。
未婚者の描いている夢では、女性の31・0%が
[独身の余裕と快適さ]を第一に挙げたが、
男性は35・0%が持ち家がトップ。
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