新型コロナウィルス変異株、BA.5型を主流と
する新規感染者数は、8月19日に26万1004人の
最多感染者を記録し、ほぼ8月いっぱい20万人
近い高原状態が続いたあと、ゆっくりとした
減少傾向を持続した。
10月11日に、一週間平均で2万5739人の新規
感染者数を記録して底を打ち、緩やかな増加に。
11月1日に、6万人を超えた後は新規感染者数の
増加が更に顕著になり、15日には10万人を
超えて10万2829人を記録。
10月10日、政府分科会尾身茂会長は、第8波は
史上最悪の流行になる可能性に懸念を表明。
理由として、①インフルエンザの同時流行。
過去2年間は行動制限などで、インフルに対する
免疫を持つ人が減少しているため、推計では、
同時流行が起きた場合、ピーク時の1日当たりの
感染者数はコロナ45万人、インフル30万人の
計75万人に上る。
②新変異株BQ.1への置き換わり。
現在主流のオミクロン株[BA.5]からその亜種で
ある「BQ.1」へと置き換わが進みそうなこと。
BQ.1はBA.5よりも免疫をすり抜ける力が強く、
感染が広がりやすい可能性が指摘されている。
③ワクチン低接種率。
特効薬がなく、病床確保に限界がある中、
最大の武器であるのはワクチン接種。
オミクロン株対応ワクチンの接種率は、14日
時点で10・4%に止まる。
ワクチン接種率向上が感染拡大阻止のカギを
握るが、相変わらずの政府の対応はにんびり。
そこへ、ワクチン接種有料化が浮上。
特に、ワクチンを打つ必要がないのかという
ムードが漂う出している。
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