8月の第7波のピークから減少が続いていた
新型コロナウィルス新規感染者数も、10月
中旬には底を打ち、20日に全国44都道府県で
前の1週間当たりの新規感染者数が増加に
転じたことが明らかにされた。
中旬以降の新規感染者数は3~4万人で、推移
しているが、20日には一時的であるにせよ
5万人を超え、重症者数は110人台が続く。
ウィズコロナも本格化し、Go to eat や
Go to travel の文字も踊り、人々の関心は
既にコロナ後に移っている。
年末年始の人の移動や会合が多くなる時期を
控えて、不安は第8波が来るのか?に。
10月12日には、厚生労働省の専門家会合が
開かれ、第8波についての議論が行なはれた。
専門家の指摘では、海外では感染者数や
入院者数がこれまでの感染の波と同じ程度か、
さらに大きくなってきていると指摘。
日また、本でも間違いなく感染が起こるの
ではないか、強い行動制限がなかなかし難い
状況で、医療ひっ迫が起きたときに、どう
いった対策ができるのか、いまから考える
べきだという議論もあったとする。
更に、医療の専門家からは新型コロナ単独で
第7波を大きく上回るような感染拡大が起きる
可能性があるという危機感が示された。
ヨーロッパではワクチン接種率が高く、自然
感染した人の割合も日本よりはるかに多いのに、
コロナの感染が拡大している。
社会経済活動が活発化していることなどを
考えると、多くの専門家は日本でもこの冬、
かなり大きなコロナの感染拡大が起きる
おそれがあるという認識を共有している。
これに、インフルエンザの流行が重なれば
医療体制にさらに深刻な負荷がかかる恐れが
あると危機感を示している。
備 えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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