10月29日午前8時27分、韓国忠清北道槐山郡
の北東11Km付近の深さ12Kmを震源とする
M4・1の地震が発生した。
その後も余震が続き、11月1日午前2時にも
同じ場所を震源とするM2・9の余震が発生した。
これで余震発生回数が21回となり、震源付近の
住民の多くは初めての地震の体験で不安が募る。
家屋一部損壊など19件の被害が報告されている。
今回の地震は、プレート内部で発生する地震で、
50Kmの範囲内では、過去に俗離山地域で
M5・2の地震発生の記録がある。
韓国の専門家の説明では、韓国では数億年前から
地層の活動が活発に進行したため、地質が複雑で
地下には多くの断層が存在する。
現在、韓国国内には約450の活性断層があると
推定されるとしている。
韓国の日本海側には、よく知られた大きな
断層帯が存在する。
現代グループの拠点の工業都市、蔚山市北部の
日本海側から慶州、蔚山市西部から、梁山を
通り、釜山市西部の洛東江河口に至る梁山断層で
延長約200kmの横ずれ断層。
途中、慶州付近かY字状に分岐し、南南東へ
蔚山断層が伸びる。
この2つの断層では、M5級の地震が、少な
からず発生している。
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