ページ

2022年11月25日金曜日

食中毒 毒キノコだけでなく[クワズイモ]に注意

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ト ヨ カ 柿



食欲の秋は、食中毒の危険が潜んでいる季節。

例年決まって発生するのが、キノコによる

食中毒で、道の駅などでも毒を持つキノコが

誤って販売された事例もある。

特に、身近で一般的な毒キノコには、クサ

ウラベニタケ、ニセクロハツ、ツキヨタケや

テングタケなどがある。

昔から、採集してきたキノコで中毒しない

見分け方や食べ方の言い伝えが今でも存在。

主の、誤った言い伝えには、

*縦に裂けるキノコは安全

*香りが良ければ食べられる

*地味な色のキノコは食べられる

*虫が食べているものは食べられる

*塩漬けにすると毒が抜ける

*ナスと一緒に煮ると毒が抜ける

最近では、有毒植物の[クワズイモ]による

食中毒が各地で発生しているとして、厚労省が

注意を呼び掛けている。

サトイモ科のクワズイモは、食用にされる

[ハスイモ]に似ていることから、誤食される

ことが多いとされる。

観葉植物として、鉢植え栽培もされる[クワズ

イモ]は、食べると、吐き気や下痢、まひなどを

引き起こすため、誤食注意の名前を持っている。

発生場所は九州を中心に、少なくとも9都府県。

専門家は、クワズイモを見分けるのは非常に

難しいが、ハスイモやサトイモは食用のため、

基本的に畑で栽培されるので、畑以外の場所で

自生している場合、まずはクワズイモを疑って

ほしいと指摘している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





0 件のコメント: