食欲の秋は、食中毒の危険が潜んでいる季節。
例年決まって発生するのが、キノコによる
食中毒で、道の駅などでも毒を持つキノコが
誤って販売された事例もある。
特に、身近で一般的な毒キノコには、クサ
ウラベニタケ、ニセクロハツ、ツキヨタケや
テングタケなどがある。
昔から、採集してきたキノコで中毒しない
見分け方や食べ方の言い伝えが今でも存在。
主の、誤った言い伝えには、
*縦に裂けるキノコは安全
*香りが良ければ食べられる
*地味な色のキノコは食べられる
*虫が食べているものは食べられる
*塩漬けにすると毒が抜ける
*ナスと一緒に煮ると毒が抜ける
最近では、有毒植物の[クワズイモ]による
食中毒が各地で発生しているとして、厚労省が
注意を呼び掛けている。
サトイモ科のクワズイモは、食用にされる
[ハスイモ]に似ていることから、誤食される
ことが多いとされる。
観葉植物として、鉢植え栽培もされる[クワズ
イモ]は、食べると、吐き気や下痢、まひなどを
引き起こすため、誤食注意の名前を持っている。
発生場所は九州を中心に、少なくとも9都府県。
専門家は、クワズイモを見分けるのは非常に
難しいが、ハスイモやサトイモは食用のため、
基本的に畑で栽培されるので、畑以外の場所で
自生している場合、まずはクワズイモを疑って
ほしいと指摘している。
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