米国FRBの利上げで、ウオン防衛のため韓国も
追従利上げを迫られている。
米国の基準金利が、15年ぶりの最高値の3・75~
4・0%となり、現在3%の韓国との金利差は
1%ポイントに広がり、11月にも0・5%の
利上げが行われるとされる。
家計債務総額がGDPを上回るまでに膨れ
上がっている中で、更なる利上げが行われると
住宅ローン金利は8%を超え、庶民が街中で
借りる金利は10%超にもなると戦々恐々。
更に、大変なことになっているのが、一般民間
企業が資金不足を補うために発行する債券。
この債券市場が異常状態となっており、債券
取引が停止状態にあるという。
格付けAAAの韓国電力会社の債券が完売
出来ず、大手財閥系列企業も10%ほどの
金利でないと債券消化が出来ないとされる。
そこで、目を付けられたのが[サムライ債]。
日本国内で円建てで、債券を発行するもの。
日韓関係の悪化で途絶えていたが、新政権の
下で韓国ロッテが85億円を発行、その後も
新韓銀行の発行の報道も出ている。
だが、経済環境が急速に悪化しており、この
先も改善を見通せない中、大企業と言えども
信頼性に乏しい韓国企業なので、[償還不能]
リスクの不安が付いて回る。
G8だ、日本に追いついたと大口を叩きながら
最後には頼らざるを得ないのが日本。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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