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2009年1月7日水曜日

マガモの群れ

キスゲと青い山脈  油絵 10号




周囲の山々から流れ出る川が集まって来て、のどかな

田園地帯に入ったところで川はガが50メートルほどにも

広がり、見た目には流れが判らないほどゆったりとして

水面が動いています。

冬に入って、人気の少ないこのような場所は、渡ってきた

カモ達にとっては格好の滞在地です。

天気予報通りに、午後に入って雲行きが怪しくなって

来た頃に、この場所に通りかかりました。

雨模様なので、絵画道具を片付けている人も見かけます。

でも、バードウオッチングの数人のグループには、天気

などは関係ないという様子で、雨に備えて既にレイン

コートや防水ジャケットなどを着込んで、三脚の前で

水面にたむろするカモたちを眺めていました。

10羽から、大きな群れでは20羽ほどのグループになって

100メートルほどの間で、思い思いに楽しんでいます。

群れから少し離れた位置では、ペアになったマガモの

仲良く水面を滑っている姿が見られ、群れの中では、

雄同士がお互いにけん制しあって、群れをかき回している

様子が面白い雰囲気です。

そこへアオサギが鳴きながら水面近くを威嚇するように

やってきて大きく旋回しました。

カモたちは一時パニック状態になり、あわててばたばたと

飛立ちました。

ペアでは、雄カモが先に飛び、後にメスが付いている

ほほえましい姿が見られます。

新婚ホヤホヤなのでしょうか。

周辺を周回して、また、同じように川面に戻ってきました。

アオサギにとっては、自分の縄張りに入り込んできた

カモたちが気に食わないのでしょう。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?








2009年1月6日火曜日

成人の5人に1人が糖尿病の疑い

雲海  油絵  10号



年末の26日に厚生労働省から発表された「国民健康・

栄養調査」で、大きな衝撃だったのが、国民の成人5人に

1人の割合で、糖尿病の疑いがあるという報告でした。

糖尿病は、食事によって造り出されたブドウ糖を、エネル

ギーに変えるために、筋肉や臓器に運ぶ役割を果たす

ホルモンのインスリンが、体内で作り出せなくなったり、

インスリンの働きが効かなくなって引起される病気です。

糖尿病が進行すると様々な臓器に障害をもたらして、

合併症を引起します。

2007年11月の調査では、全国6000所帯の1万

8000人を対象にして、役4000人の血液検査が

行われました。

その結果で、糖尿病が強く疑われる状態にある人が

890万人となり、また糖尿病を発症する可能性を備えて

いる予備軍とされた人が1320万人いて、両方を加えると

2210万人となり、国民の約5人に1人の割合になります。

2002年の厚生労働省の調査のときに比べて、強く

疑われる人が740万人から焼く20%増に、予備軍に

至っては880万人から50%の増加となっていて、36%

の増と約1.4倍に増加しています。

原因は、栄養のバランスと運動不足がもっとも大きな

要因になっています。

まず、野菜を多くし、食べ過ぎないことと、歩くことから

始めて体質の改善に取り組み、メタボに備えましょう。




2009年1月5日月曜日

安くなるガソリン・厳しい先行き

滝  油絵  10号




悪夢だったガソリン価格の暴騰。

1リットルが180円を超え、200円すら現実になりそうな

雲行きに、急速な自動車離れも起きました。

価格の高騰による粗利益巾の減少で、全国で43,000

箇所といわれるスタンドの過半が赤字経営を強いられ、

資金力の備えが薄いスタンドや、売上の減少が著しい

スタンドの閉鎖が相次ぎました。

特に深刻なのは過疎地で、全国で150を超える町村で

ガソリンスタンドが経営難で消滅すると言われています。

秋からのガソリン価格の下落は、需要を回復させるため

には、一時的には神風となってはいます。

原油価格も先物価格が147ドル台を付けていたのが

12月には一時32ドル台にまで落ちる急落を見ました。

年末では40ドル台の価格で推移していて、スタンドの

ガソリン価格も、1リットルが100円前後となっています。

年末年始の自動車の利用者も増えて、スタンド経営に

ホッとした空気が漂っていますが、依然としてスタンドの

数は都市部や幹線沿いでは過剰で、値下げ競争も激化

し始めています。

今後、加えて頭痛の種は、急速な燃料電池車や電気

自動車の普及です。

電気自動車を開発中の各社は、早いところは09年から

本格的な販売を開始すると発表しています。

ガソリンスタンド経営は、この電気車の普及に備えた

対策も考えなければならない正念場に立たされます。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?









2009年1月4日日曜日

凧揚げ

渓流  油絵  10号



鳥になりたい、鳥のように大空を飛びたいとの願いから

生まれたのでしょうが、凧の世界史での起源となると

ギリシャ時代で、紀元前4世紀ごろまで遡るそうです。

男は子供の頃には一度は凧揚げに興じた想い出を持って

いることでしょうが、学校の工作で奴だこを作った時代と

なると、可なりの年配の人になるでしょうね。

最近は昔懐かしい奴だこは、三角形や変形の凧、呼び

名もカイトと呼ばれるものが主流になっているようです。

破れ難いビニール張りで、下りたたみ式になっていて

かさ張らないのも受けているようです。

ヨーロッパや東南アジアでも、公園や広場で、子供に

混じって大人も凧揚げを楽しんでいる光景を、旅行途中

に少なからず見かけます。

庶民の家族的な遊びとして根強い人気を持っていますが

日本で、庶民に凧揚げが広まったのは徳川時代に入って

からといいますから、思いのほか遅い時代です。

伝わったのは、やはり中国からで、平安時代だと言われて

います。

大凧揚げで有名なのが、滋賀県の八日市の大凧揚げで

江戸時代の中頃から始まったといいます。

たたみ100畳敷きの広さ(12x13m)の広さで、重さが

700Kgもある大凧を大勢の市民が引っ張って大空に

揚げます。

市内には凧揚げ専用の道路も備えられていて、電柱が

一本も無い広々として畑の中に、広い道が真直ぐに通じて

います。

「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月3日土曜日

鏡餅

瀑布  油絵 10号





お正月には欠かせないお飾りが鏡餅です。

鏡餅を飾る風習は、室町時代に武家屋敷で飾ったのが

始まりだと言われていますが、垂仁天皇の時代に大国

主命が大田田根子に元日に紅白の鏡餅を、荒魂の神に

供えれば良いことがあると教えたとの伝えもあるほどに

古いしきたりでもあったようです。

弥生時代から神が宿るとされた銅鏡が鏡の源で、物事の

手本となる鑑(かんが)みるに由来すると言われています。

丸い形のお餅を鏡になぞらえて、重ねて供えるように

なったといわれます。

武家屋敷で鎧の前に供えたのが、一般化し、また、神社

や庶民の家の神棚に供えるようになりました。

神聖なお供え物、神饌の性格を持っていますから、不浄な

場所へ供えることは避けるべきですが、玄関に飾ることも

駄目だとする話がありました。

玄関は、靴など履き物を脱ぐ場所だからだそうです。

元日のお祝いに備えて、熱田神宮では直径が1.5mも

ある、重さ400Kgの鏡餅が奉納されました。

日本一の大きさでしょう。

また、徳島県の大山寺では、百数十キロも重さのある

鏡餅を抱えて歩く距離を競う力自慢大会がありますが

このように、大きな餅を持ち運ぶ社寺の奉納競技は

各地に伝統行事として伝わっています。

鏡餅の数では、奈良の天理教教会本部に供えられる

数でしょう。

全国各地の信者から供えられる鏡餅の数は数知れずで

総重量は50トンに及ぶといわれています。

「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?







2009年1月2日金曜日

己丑年 2009年

早春の山川  油絵  10号





平成21年(2009年)は丑年で己丑(つちのとうし)の

年になります。

この年の運勢はどうなるのでしょう。

アメリカ発のサブプライムローンから予期できなかった

金融危機を招き、年初の明るさが見える時期からすれば

防御する備えも、システムもない所を、いきなり大津波に

襲われたような年の暮れになってしまっています。

政治も経済も、また金融もアメリカ一極主義で動いていた

ツケが回ってきたことになるのでしょう。

こうした環境の中で、丑年はどのような年なのでしょうか。

龍のように運勢が勢い良く変わることは無く、草を食む

牛のように、ゆったりと、行きつ戻りつする動きだそうです。

しかし、一旦火がついて怒れば、モウ進あるのみとなれば

政治情勢の中に変革の火が燃え上がる可能性があります。

経済は、ここまで来てしまえば、あわてず急がず、じっくりと

態勢の立て直しをすることが大切でしょうね。

優柔不断は禁物で、やはりチャンスがあれば、明日の日の

繁栄に備えて、急がずに一歩前進の態勢で取り組むこと。

結婚・恋愛運も、これまた優柔不断は禁物。

お互いが理解を深めることに努めるべきでしょう。

今年は、全てについて、あわてず急がず、着実に物事を

積み上げて、次の時代に備えることに心がけましょう。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?









2009年1月1日木曜日

門松

春 白雪の峯  油絵  10号




お正月飾りの代表が門松ですが、最近では神社や人が

集まる場所以外では見かけなくなりました。

戦後の一時期までは一般家庭でも玄関に松の小枝を

水引で飾って、打ち付けていました。

左に雄松、右に雌松と一対にして取り付けます。

松の木には神様が宿るとの考えから、門松は新しい年に

備えて、年神を迎えるための神聖な依代(よりしろ)と

されています。

起源は平安時代で中国から伝わってきました。

平安時代の末期には、庶民の間にも広がり、特に農家

では広く普及していたようです。

「小松引き」と呼ばれる、平安時代の貴族達が好んだ

行事があります。

宮中の年中行事の一つであった「子の日遊び」を神事化

したもので、御阿礼(みあれ)野と呼ばれる場所にあった

神館(こうだて)跡で、生えている小松を根ごと引き抜き

燃灯草(玉箒草:たまはばきぐさ)を添えて神前に供える

重要な行事です。

この「子の日の小松」を貴族達が持ち帰り、飾ったのが

門松の始まりといわれます。

関西では、松を玄関に取り付けるときには、寝付きの

雌雄の松を使用するのは、当時の名残です。

戯れ歌に「門松は冥途の旅の一里塚、めでたくもあり

めでたくもなし」がありますが、やはり目出度くあって

欲しいものです。