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2011年5月9日月曜日

金儲け至上主義が脅かす食の安全

満月とフクロウ  油絵




焼肉屋のユッケによる腸管出血性大腸菌O111で

4人が命を落とし、20人余りが治療中。

年配者には、生肉を食べることには抵抗感を持つ

人が多いが、若い人を中心にユッケは人気が高い。

20歳代では半数の人が、また30歳代でも1/3が

ユッケを食べると報道されていた。

ユッケを常食する韓国で、食中毒が発生しないのは

当然のことながら、安全に備えた牛肉の厳選と

衛生管理、それにニンニクとごま油を使用して

冷蔵庫(冷凍庫?)で一晩寝かせるとか。

日本国内の衛生管理の行き届いたお店のユッケは

新鮮な牛肉の塊を、調理道具共々消毒してから

6面を切り捨て、中心部だけを料理する。

食中毒の原因となる雑菌付着防止に備えるため

使用できるのは全体の1/3程度に。

だが、大事件を引き起こした店では、捨てるのは

もったいないとして、消毒もなしに全体をユッケに

してお客に提供していたのだ。

生食用の牛肉の基準もないし、捨てるのは勿体

ないと、お客の安全性を無視した弁明を繰り返す

経営者の言動に、多くの人は驚いたことだろう。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















2011年5月7日土曜日

豆乳飲料のブームが来るか?


子供たちの音楽界  油絵






大地震に次ぐ原子力発電所の事故による放射性

物質の放散や汚染でヨーグルトなどの乳酸飲料が

瞬く間にスーパーの棚から消えるブームに。

これは人気というより風評による買い漁りだが、

整腸だけでなく、体質改善などの健康飲料としての

条件を備えているので売り上げが伸びている。

スポーツとリンクとして急成長したポカリスエットは

1000億円を超える商品になっているが、次の

商品として準されているのが豆乳。

健康食品の代表格が豆腐だが、豆腐にする前

段階の豆乳を使用した炭酸系の飲料として開発が

進められて市場に出始めている。

飲む豆乳として売られている商品と同等の大豆の

固形分を7%程度を含んだ健康飲料の性格を

そのまま備えて、より飲みやすいドリンク商品と

して市場に投入されることになった。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















2011年5月6日金曜日

O-111 感染拡大防止の備えを

子供たちの四重奏  油絵





4月21日に富山県の焼肉店で親子が食べたユッケに

付着していた腸管出血性大腸菌の「Oー111」で

10数人が食中毒になり、小学生の子供が死亡した

事件が月末になって更に拡大したと報じられた。

患者から、O-111だけでなく、O-115の菌も

検出され、焼肉チエーン店の所在する福井県や

神奈川県にも飛び火し、5月5日までに4人が死亡。

1996年に堺市で発生したO-157菌による1万

人を超える集団食中毒事件が思い出させる。

人の体内に入った菌がだす「ベロ毒素」により、

大腸の粘膜が侵されて、感染後2~3日で激しい

腹痛や血便を伴う下痢に襲われて衰弱する。

血液中に取り込まれたベロ毒素で、急性腎不全や

急性脳症にもなる危険性を備えている毒素だ。

O-157の際には患者の便などから二次感染で

非常に多くの感染者が出る大集団中毒事件に。

今回も、先ずは二次感染による患者発生の拡大

防止に備えた緊急対策が必要だ。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?



















2011年5月5日木曜日

羊のBSE(牛海綿状脳症)が発生

子供たちの四重奏  油絵





ウシの伝染病で最も恐ろしいのが、BSEと

呼ばれている牛海綿状脳症だ。

一般には狂牛病と呼ばれて、脳が空洞化して

行動機能が損なわれて最後には立てなくなる。

クロイツフェルト・ヤコブ病と同様で、人間にも

食べ物などを通じて体内に入ると発病する。

ウシのBSEと同じ症状を備え、羊に発症する

伝染病の「伝達性海綿状脳症(スクレイピー)」に

感染して死んだ羊が福岡県の牧場で見つかった。

このスクレイピーは、人間には感染しないとされて

いるために、ウシ程に騒ぎが大きくなっていない。

牧場では他の羊が感染していないかを検査し

感染していれば殺処分にする方針。

しかし、BSEと同様に人に感染する可能性を

備えていないか専門家の明確な意見も必要だ。

これから夏場にかけては、ジンギスカン料理が

盛んになる時期だけに、消費者も気になるところ。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















2011年5月4日水曜日

新種のイグアノドンが出現

マダガスカルの夕日  油絵





恐竜フアンにとって、また新たなうれしいニュースが

報じられている。

1億2000万年ほど前の白亜紀前期に生息して

いた草食恐竜の「イグアノドン」の仲間の下顎や

腰の骨など9点が日本の恐竜の町、福井県

勝山市の発掘現場で見つかった。

体長が7~9メートルで、鋭く尖った指を備え

後ろ足で立って行動をする草食恐竜。

同じ地層からは、似た特徴を備えたイグアノドン

類の「フクイサウルス」が発掘されており、今回の

化石も新種として認定されるようだ。

勝山市北谷町は恐竜時代の化石の宝庫で、

自然科学の実地学習の場として利用されており、

休日などには多くの化石フアンがやって来ます。

今年の夏休みは、恐竜博物館には多くの人が

見学に訪れて賑わいそうです。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?





















2011年5月3日火曜日

豚肉が危ない 中国での話

キスゲと青い山脈  油絵




3年前に品質をごまかすため、牛乳にメラミンが

混入されて粉ミルクを飲んでいた多数の乳児に

深刻な健康障害を引き起こした事件があった。

この事件後、中国政府はこの種の事件の再発

防止に備えて、食料品に対して厳しい規制を

設けて監督を強化していた。

その頃、豚肉の赤身を多くして高く売れるように

飼料に薬品を混ぜたり、注射するなどをしたため

健康を害する人が多く発生した事件もあった。

この事件でも多くの中毒患者が出て、国は薬剤

使用を禁止し、検査も厳しくしたはずであった。

ところが、その後に脂身を減らし、赤身を増やす

効果を備えている「痩肉精」と呼ばれる薬剤が

広く出回り、各地で中毒患者が続出している。

かっての塩酸クレンブテロールに代ってラクト

パミンなどの毒性を備えた薬品が使用されている。

地域の検査機関も、省の検疫機関、更にと殺場の

検査官も買収されて、汚染豚はフリーパスに。

目まいや震えなどの中毒症が出て、高血圧

心臓病患者には特に深刻な影響が出るという。

 
 健康と安心のメタボへの備えは?




















2011年5月2日月曜日

食中毒に ご注意

紅葉と欄干  油絵





ウィルスの仲間であるノロウィルスは体内に入ると

食中毒の非細菌性急性胃腸炎を引き起こす。

冬場によく口にするカキなどが原因となる。

感染すると、潜伏期間がおよそ半日から2日。

おもな症状は、激しい腹痛を伴う嘔吐、下痢、

悪寒、また38度程度の発熱があり、通常、この

ような症状は1~2日間続いて治まる。

このノロウィルスは感染者の糞便や嘔吐物、

またそれらの乾燥したものが粉塵となって経口

感染する。

体内に入ったノロウィルスは、十二指腸から

小腸の上部で増殖して感染性胃腸炎を起こす。

激しい症状は短期間で治まるが、その後も便から

1~3週間はウィルスが排出される息の長さを

備えているので注意が必要。

冬場の発生が多いのはカキの生食に因るところが

多いが、海産物の十分な水洗いや過熱が必要

生肉や加熱が十分でない肉類にもご注意。

こちらでは O-157やO-111が隙を狙っています。