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2008年11月2日日曜日

山の黄葉はこれから

テーブルの花  油絵  10号




好天の日に合せて、久々に山歩きに出かけました。

公園の木々の紅葉には、未だ少し時間がありそうですが

ナンキンハゼは葉の一部を紅く染めは始めています。

南向きの木には、毒々しいまでにも赤紫色になっていて

一部の木は葉を落としていて、道を赤くしている場所も

ありましたが、あまり気に入る絨毯ではありません。

イチョウの木のある近くに近づくと、直ぐに異様な臭い

に気付かされました。

やはり、木の周辺には、誰も拾わないギンナンが、敷き

詰めたように落ちています。

実が小さくて、人気が無いのか、或いは少し奥まっている

場所のために、やってくる人も無いかも知れませんが

この臭気だけは、困り者です。

先日、散歩に出た時に、別の場所でも、多くの実が拾わ

れずに落ちたままでしたので、大きそうなものを選って

100個余り持ち帰りましたが、家の中へは持ち込め

ませんので、外に出しておき、翌日、穴を掘って、土と

まぶして埋め込みました。

10日ほどもすれば、掘り出しても大丈夫ではないかと

思っているのですが、さて。

森の中は、少し高度はあるにしても、10月の末の季節

では、空気は冷たくて、冷え込みや寒さに対する備え

欠かせない温度です。

これからは一雨ごとに冷え込みも厳しくなり、紅葉も

進むことだろうと、楽しみにしながら山を下りました。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?




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