晴れの予報も外れて今日も一日小雨に。
小雨と言うよりは霧雨で一日が終わりました。
降るなら降るではっきりして欲しいと思った人が少くない
と同情する休日でした。
半日でもきちっと晴れてくれば、と行楽のスケジュールを
組んでいた家族には憎らしい雨模様で終わった一日。
中には、お蔭で一日ゆっくりごろ寝で過ごせて、体調
の挽回で、喜ばしい一日であったお父さんも。
困ったのは後がない稲刈り。
予定していた稲刈りは出来ず、畑仕事もできすで、
イライラの一日であった休日農業の人も。
私も、今日は稲刈りも芋掘りも参加出来ずに、今年は
ちょっぴり寂しい秋になりました。
夜になって雨も上がったようなので、大丈夫だろうと
雨の備えもなしに、ぶらりと散歩に出たものの勝手が
違う暗さで落着かぬことこの上なしでした。
人と出会わぬ方が落着くと勝手に思っていることの
過ちを知る暗闇の一人歩き。
すれ違った人に思わずドキッとし、風もないのに動く
草木の気配にびくっとして、心休まらず。
道端の見慣れているキバナコスモスの中にボーと
浮かぶ三つほどの白っぽいものにも。
心を落ち着けて、近寄ってみれば、何のことは無い
黄白色の花が混ざっていたのです。
昼間には、幾度となく通りすがりに目にしながら気付か
なかったことに詫びて、花を思わず手にとって眺めました。
一部が八重になった大輪に花です。
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