通りに面した垣根から突き出ているバラの枝にシジュウ
ガラが1羽いて、しきりに枝に居る虫を啄ばんでいる
姿に出会いました。
3mほどしか離れていませんが、気にも留めずに、バラ
の小枝を渉りながらつついています。
目立つような大きな虫は居ないように思えるのですが
シジュウガラにすれば、餌になる虫が付いているのでしょう。
バラは、夏の暑さと虫害で、葉をすっかりなくしていて、
小さな花を付け出す頃になって葉が出始めています。
折角出てきた葉にまた、虫が付き始めているようです。
来年の花の季節に備えるためにも、シジュウカラに
存分に虫取りを期待したものです。
シジュウガラは虫を多く取る小鳥として知られています。
一日に300匹以上の虫を取ると本に書かれていました。
この辺りでは、時たま2羽でやってきているのを見かける
ことがありますが、できれば、集団で食事にやって来て
欲しいものです。
木の多い公園では、10羽以上もの集団で飛び回って
いる姿に出会うことはありますが、街中では期待でき
ないようです。
サザンカも咲き始めたことなので、密と虫のご馳走で
シジュウカラを招待したいものです。
目ざといメジロは、サザンカが咲き始めるのを待ち兼ね
たかのように、サザンカの垣根を渉っています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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