今年もインフルエンザの季節がやって来ました。
インフルエンザは立派な、冬の季語らしいです。
今年のタイプは、鳥インフルエンザと同じタイプの香港
A型ということです。
5N1HなるタイプのA型がやってくれば、玉子酒を飲んで
暖かくして寝ていれば治るというような安直なことでは
駄目のようです。
でも、いまでもワクチンの予防接種となれば、子供達も
個人個人で医者の下へ2回も通わねばならず、また
費用も高額です。
やはり、手元の寂しい折柄、いつも通り市販の薬を飲んで
玉子酒になりそうです。
鳥インフルエンザが日本国内で流行すれば、スペイン
風邪と同じ状態の条件では、3200万人が罹って、
最悪、64万人が死亡すると推定されています。
テレビでは、国内で患者が発見された時に備えた防疫
体制の訓練が、しばしば放映されていますが、実際の
ケースで、予防接種の態勢はどうなっているのでしょうか。
現状と同じように、予防接種に何千円も必要ですとなれば
受けたくても、二の足を踏んだり、私は用心するから
大丈夫だと考える人が少なくないでしょう。
せいぜい栄養ドリンクをプラスして、市販の薬と玉子酒
の備えで、我が身の防疫態勢となりそうです。
でも、同じA型なら学校で、一斉にA型ワクチンを接種
して、少しでもA型への抵抗力を付けさせておくことも
立派な防疫態勢だと思うのですが。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
0 件のコメント:
コメントを投稿