ゴッホ ひまわりと花瓶 油絵 10号
今年もインフルエンザの季節がやって来ました。
インフルエンザは立派な、冬の季語らしいです。
今年のタイプは、鳥インフルエンザと同じタイプの香港
A型ということです。
5N1HなるタイプのA型がやってくれば、玉子酒を飲んで
暖かくして寝ていれば治るというような安直なことでは
駄目のようです。
でも、いまでもワクチンの予防接種となれば、子供達も
個人個人で医者の下へ2回も通わねばならず、また
費用も高額です。
やはり、手元の寂しい折柄、いつも通り市販の薬を飲んで
玉子酒になりそうです。
鳥インフルエンザが日本国内で流行すれば、スペイン
風邪と同じ状態の条件では、3200万人が罹って、
最悪、64万人が死亡すると推定されています。
テレビでは、国内で患者が発見された時に備えた防疫
体制の訓練が、しばしば放映されていますが、実際の
ケースで、予防接種の態勢はどうなっているのでしょうか。
現状と同じように、予防接種に何千円も必要ですとなれば
受けたくても、二の足を踏んだり、私は用心するから
大丈夫だと考える人が少なくないでしょう。
せいぜい栄養ドリンクをプラスして、市販の薬と玉子酒
の備えで、我が身の防疫態勢となりそうです。
でも、同じA型なら学校で、一斉にA型ワクチンを接種
して、少しでもA型への抵抗力を付けさせておくことも
立派な防疫態勢だと思うのですが。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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