11月の最初の連休は、晴天に恵まれて、行楽地は
どこも賑わったことでしょう。
最近は、高齢化時代を映して、多くの年配の男女の
グループがハイキングなどで郊外に繰り出すことが
多くなりました。
外へ出て、太陽の光を浴び、森林浴をしてレフレッシュ
することは健康的で、喜ばしいことです。
先日、所要で出かけた帰りに利用する電車が、行楽地
からの帰りの人たちと乗り合わせる時間帯であったために
大変でした。
吊革もほぼ空きが無いほどの込みようでしたが、困った
ことに、乗り込んできた人の通行に備えて、通路を空ける
こともせず、それぞれがリュックサックを背負ったまま
のために通路を塞いでいるのです。
入り口近くでは、何人かが丸く固まり、雑談に興じていて
他人の迷惑を考えようともせず、リュックを押し付けて
来る始末に閉口しました。
入り口周辺の人は、リュックを降ろして足元に置き、吊革
の人は、網棚に上げれば、どれほど多くの人がスムース
に利用できるかを、考えようともせずにわいわいと、自分
勝手な行動をしている姿に、社会勉強をしてきた大人とは
思えず、腹立たしさを覚えました。
携帯電話の利用と同様に、リュック利用者の横暴さを
諫める車内放送の必要さを感じます。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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