住宅街を散歩していると実に多彩な色々の花の種類に
驚かされます。
趣味で庭を花園にして、四季の花を植えて楽しんでいる
家庭が多いことなのでしょう。
初秋から、この季節にかけてのキクの季節には、日本を
代表するキクやコギクなどは、キクの花だとわかりますが
キクの花に見えて、近づいてよく見ると別の花である
ことが多くあります。
たいていの場合は、お抱えの「花学者」からはキンセンカ
の仲間だろうとの答えが返ってきます。
そこで、キンセンカの仲間を図鑑で見て納得しました。
日本のキクとよく似た外観を備えているのもそのはずで
キンセンカもキクの仲間で、地中海地方が原産のキク科
の花でした。
ただ違うのは、色だけでなく多彩な外観を備えた花に
改良されて、園芸種として日本で親しまれていることです。
見かけた花は、門の横の石垣の上に植えられていて
白色とピンク色、一部に固まっている紫色の花でした。
メモに書きとめた名前は、白色系統が、デイモルフェスカ
紫の花が、オステルオスペルマムとなっています。
アフリカンデージの仲間とも記されています。
花の形は同じですが、色が違っていて名前が異なると
いうことですね。
でも、この花を植えた家の人は、尋ねた人に、こんな
名前をスラスラ言って説明できるのかな、と思います。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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