パリの街角の賑わい 油絵 10号
日本国内を揺るがし続ける中国産の有毒食品の話題が
途切れることなく続いています。
よく行くスーパーでも、前科のある食材や食品メーカー
の加工食品は商品棚から消えたままになっています。
口コミの怖さを知らされるのは、こうした時だと思います。
今では、中国産の野菜や海草などの食材だけでなく
現地工場で加工された一般食品まで、中国の表示が
あれば、たとえ一流メーカーの製品であっても、安全に
備えるガードは固く、積極的に手を出そうとはしない
雰囲気は収まることガありません。
店の方も苦労が多いことだろうと思いますが、食の安全
は価格より優先していますから、安いだけでは駄目な
時代になってきています。
加工品の基礎的な素材となる粉乳や鶏卵については
産地表示が無いので厄介です。
牛乳に含まれたメラミンが原因で、乳製品、粉乳などを
使用した加工品から次々と微量ながらもメラミンが検出
されて回収騒ぎが途切れることがありません。
牛乳と鶏卵に含まれたメラミンは、広く欧米にもばら
撒かれているため、まるでサブプライム問題と同じ様な
状況を作り出しています。
よく買ってオヤツにしていたクッキーが、遂にテレビに
登場していまいました。
中国から輸出された材料を使用していたからです。
缶に残されている一袋の問題のクッキーを巡って
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