トルーヴィルの海岸 複製画 10号
国連の北朝鮮制裁声明や盛り込まれた内容に反発して
5月25日には、23日に自殺した盧武鉉前大統領の
影響で国内左派の支持層のデモで揺れる韓国内の
動揺を見透かしたかのように2回目の核実験を行いました。
この日から盧武鉉前大統領の葬儀が行われてた29日まで
立て続けに6発の地対艦ミサイルや新型と見られている
地対空ミサイルを発射して危機意識を煽っています。
最近では、中国側の黄海側にある新設のミサイル発射
基地では、新たな大型のミサイル(ICBM?)の発射に
備えた据付の準備が進められています。
次々と国連決議反を繰り返しており、国際社会を無視した
暴走状態にあるといえます。
6ヵ国協議の議長国でもあり、謂わば後見人役でもある
中国にしては、面子をつぶされた格好で、いつまでも
やりたい放題していては、もう面倒は見切れないとは
言ってはいても、見放すわけにも行かず、中旬に山場を
迎える国連安保理事会の制裁決議の審議では、ドラ息子に
お灸をすえる立場に回らざるを得ないでしょう。
核実験を契機に、強制的な船舶の臨検や航空機の荷物
検査などが出来る大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)に
加入をした韓国に対しては、宣戦布告だとののしり、黄海上の
境界線に近い西海北部海域では、北朝鮮の挑発行動が
激しくなる可能性が非常に高まっており、一触即発の
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