6月11日は傘の日であることを始めて知りました。
傍らに在る宣伝用の団扇には、8月8日は屋根の日と
書かれていて、これも何故この日が屋根の日なのか
サッパリ判りません。
傘の日と同様に、何か謂れがあるのか、又は記念日になる
歴史的な出来事が在ったのかもわかりません。
屋根瓦は飛鳥寺(法興寺)の建立に備えて百済から
瓦博士がやって来て瓦を造る技術を伝えた588年の
史実に関連しているのかも知れません。
一方の傘は同じ頃の6世紀後半に築かれた九州に
存在する装飾古墳に描かれた翳(さしば)と呼ばれる
顔を覆う団扇状の物や高松塚に描かれている蓋(きぬがさ)
などが傘の先祖に当るでしょう。
でも6月11日とは縁が無さそうですが。
傘が日本で普及したのが、江戸時代に入ってからで
裏長屋で浪人が生活のために、傘の張替えの内職を
している情景などは映画でもおなじみです。
この頃は、傘は古い傘を買い集めて骨などを修理して
張替えるリサイクルが商売として組織化されていたのです。
傘の張替えなどはとっくに姿を消して、現在は日本は
年間1億3000万本もの傘を消費する傘大国なのです。
雨のロンドンでは山高帽子の紳士には蝙蝠傘が付き物
でしたが、パリでも街中を歩くには傘が必需品でした。
各家にはトイレが無かったので、2階や3階から糞尿を
道路へ投げ捨てていたので、傘の備えなしではとても
歩けるものではなかったそうです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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