6月8日現在で、73カ国で、25、288人の確定症例が
確認されており、死亡は139例とWHOが報告しています。
特に、これから冬に入る南半球での感染の拡大が、最も
心配されており、WHOでは、世界的流行、パンデミックの
警戒度を最高のフェーズ6に引き上げるか否かに備えた
専門家による緊急会合を開きます。
フェーズ6が発令されたからと言って、人の移動が強権で
制限されることにはならないにしても、新型インフルエンザの
感染拡大の恐ろしさを人類が認識して拡大防止に備える
対策に、各自が自覚を持って行動することが要求されます。
既に今年なって、強毒の鳥インフルエンザに感染した人の
確定症例数は38例と昨年度の年間数44例に近づいて
おり、死亡例数も12人に上っています。
新型インフルエンザウィルスが持つ毒性が、いつ強毒性に
変異するかとの、不安と共に、鳥インフルエンザが感染力を
社会規模で、また企業や組織体の単位で、更には各家庭で
強毒性のインフルエンザが拡大した時に対処する対策を
早く立てて、イザという時に備える必要があります。
最低2週間程度は籠城して仕事し、勉強をし、また日常的な
生活を送れることを念頭に計画を立てて準備を急ぐ必要性が
強く求められています。
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