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2009年8月21日金曜日

新型インフル 第二波が来襲

読書する少女  複製画  10号





国立感染症研究所が全国の約5000箇所の医療機関を

定点観測所として、初診の患者が1週間に何人受診したかを

集計して、感染症の蔓延を監視・調査をしています。

全国平均で1.00人を超えると感染者が全国的に広がって

いるとされますが、今年初から第30週目(7・20~7/26)から

感染者数が週を追って倍増しており、第32週(8/3~8/9)には

ほぼ1.00となり、その後も数値は上昇の一途をたどっています。

季節性のインフルエンザも含んではいますが、増加の傾向から

判断すれば、新型インフルエンザが急激な勢いで広がっている

ことは間違いなく、9月からの一段の感染者の増加が非常

懸念されています。

アメリカでも、この傾向は同様で、米政府は企業向けにガイド

ラインを発表しています。

新型インフルエンザの感染により、出勤できなくなったり

或いは、子供が感染したために親が仕事に出られなくなった

場合に備えて、企業は企業活動を継続できるように態勢の

整備を行なうように要請しています。

基本は、出勤できなくても自宅で電話やインターネットで

仕事が出来るようにすることや、従業員が複数の仕事を

補完し合うチームワーク作りなどを上げています。

5月以降、こうした問題は語られながら、取り組みを先送り

してきた企業も少なくないようですが、いよいよ待ったなしで

第二波の襲来に備えるべき時がやってきたようです。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 健康と安心のメタボへの備えは?












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