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2009年10月16日金曜日

2050年 人口91億人に

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9月23日に、国連食糧農業機関(FAO)が23日発表した

報告書では、現在の世界の人口、68億人が2050年には

23億人も増えて91億人になります。

FAOこの人口増に備えた食糧の増産の必要性を訴え

現在の生産量よりも70%の増産が必要だとしています。

地球上の耕作に適している面積は限られていますが

未だ、有効に利用されていない土地もあり、こうした土地の

開発や、地球温暖化などによる気候条件の不安定化による

水資源の安定的な確保が大きな課題になります。

一国や一地域だけでは解決できない問題でもあり、FAOは

10月にローマで食料不足に備えた専門家による総合的な

会議を開く予定です。

既に現在で、世界中では10億人を越える人たちが

飢餓の状態にあり、アジアやアフリカ地域では、今後とも

人口の増加が続き、食料不足の深刻さが増します。

人口増による需要の増加だけでなく、肉食化の傾向が

中国を中心に非常に強まっているために穀物飼料への

需要も増加しています。

加えて、バイオエタノールへの穀物の転用も加速していて

穀物価格の上昇が今後とも続くことになります。

食糧増産に備えた全世界による総合的な取組が切実です。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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