雷鳥 油絵 10号
2008年4月からスタートしたメタボリックシンドロームの
検査では、40歳から74歳までの人を対象としています。
この年齢層の人が検査を受けなかったからと言って罰せ
られることはありませんが、国は国民健康保険を運用する
自治体や組合には検査を実施することを義務付けていて
違反すれば罰則もあります。
呼出し状を受けて、風邪気味で体調が優れないので
診察を兼ねて、初めて医院の門をくぐったのが悪かった?
血圧は、20代で130台、40代では140台が通常であった
140を軽く越すホームラン。
腹囲は85CMで2Cmオーバー。
血圧検査では、予測より低かったものの、コレステロール値が
少しオーバーと、診断は要件を立派に備えたメタボ組みに。
降圧剤とコレステロールの薬を渡されて、以後、2週間毎に
医者の前に座って、血圧検査を受ける羽目に。
肥満度を示すBMI(身長の二乗にたいする体重の比率)では
24.0前後で、体重が増えて数値が高くなっても24.7
ぐらいと、25以下で肥満度では正常値の範囲内。
過去には無かった薬を飲む生活で何だか、病人になって
しまったような気分に襲われたり、患者探し、顧客作りと
言われる検診制度に乗せられただと自嘲したりと、余り
楽しくない日が続いている。
不可欠な年齢であることは事実だと自分を納得させている。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
健康と安心のメタボへの備えは?
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