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2009年10月18日日曜日

新型インフル 都市部で更に拡大

ガーベラのある花瓶  油絵  10号



10月11までの1週間に、新型インフルエンザに罹り

全国の指定医療機関を訪れた患者数が1医療機関の

平均で12.92人と前の週の6.40人から倍増しています。

新たな患者数が推計では64万人にもなります。

過去3ヶ月ほどの間に、新型インフルに罹った患者数も

230万人を超えています。

平均す数値が10人を超えると、注意報のレベルであり

今後、4週間以内には、更に拡大が予測されますので

感染防止に備えた予防対策が必要です。

一方、受け入れ側の医療機関の方ではベッドの空き数は

現在のところ、人工呼吸器と共、十分余裕があるとの

報告も出ていますが、急を要する重症患者数の急増が

あれば備えが万全とは言えなくなってしまいます。

WHOの進藤医務官が、感染拡大のピークを過ぎた

南半球のオーストラリアなどでは、集中治療室に搬送

される患者数が、季節性インフルエンザに比べて4倍も

多いと注意を呼びかけています。

これは、新型インフルエンザのウィルスが直接、肺に入り

ウィルス性肺炎を引起すためとして、重症化に備え

早めの「抗ウィルス薬」による治療を指示しています。

ワクチンの接種が、医療関係従事者から始まりましたが

接種が1回で十分だとする、臨床実験の中間報告も

出ていて、こちらは歓迎すべきニュースです。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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