2月6日に、「はやぶさ」の「リュウグウ」への
タッチダウンを、2月22日8時頃に行う予定と
発表した宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、
2日後のタッチダウンに備えた準備も着々と
進んでいるようで、成功が期待される。
当初は2018年秋に予定していたが、地表に
岩石が多く安全に着地する見通しが立たず、
新たな適地を探していた。
タッチダウンの予定地は、先に投下された
ターゲットマーカが着地しているすぐそばで、
L08-E1と名付けた領域だという。
この着地予定地は、幅が6m程度しかないため、
非常に精密な航法誘導が必要になるが、検討の
結果、技術的にもタッチダウンが可能である
ことは確認済みという。
計画では、2月21日午前に現在待機中の高度
20Kmから降下を開始し、22日午前8時ごろに
赤道付近に着地する。
機体の底部にある物質採取装置を一瞬だけ
接地させ、弾丸を発射して舞い上がった物質を
機体内部に取り込む計画。
6月ごろまでに計3回行い、地表と地下の
物質を採取。2020年末に地球に帰還する。
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