GPSにより得られた観測データーの分析により
全国各地の地盤の沈降や隆起、水平方向の
動きを調べて、地盤に溜っている歪を解析した
地震発生の危険度が高い地域が公表された。
研究者の独自の解析手法による「MEGA地震
予測」と呼ばれており、的中率は9割超という。
今回は、昨年からの歪のデーターから5ヶ所が
危険度が高いとして取上げられている。
危険度高い5ランクが、南関東・静岡エリア。
18年9月2日から29日までのデータに異常変動が
見られ、伊豆半島、御前崎などが沈降し、
駿河湾の沈降は徐々に面積を広げ、静岡県
東部に歪が溜っており、震度5以上の可能性。
危険度4に、大阪を含む南海・東南海エリアで、
18年9月2日から10月13日までのデータに異常な
動きが見られたという。
福井から滋賀,奈良,三重,和歌山,徳島周辺で
帯状に高さ変動が初めて起こったという。
危険度3に、岩手、宮城、福島などの東日本
大震災エリアと道南・青森エリアに南九州
エリアの3地域が挙げられている。
1月3日に発生した、熊本市和水町を震源とする
M5・1、震度6弱の地震は地域外だった。
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