最近は、大気汚染のニュースでは韓国の
ソウルの汚染の深刻さが話題になることが
多いが、それ以上にインドのニューデリー、
或いはタイのバンコクでの深刻さがひどい。
1月末、バンコク都では大気汚染が深刻化し、
アサウィン知事は都が管理する公立学校
437校に2月1日まで休校の指示を出した。
バンコク都内では、日本時間1月30日午後には、
大気汚染物質PM2・5の1m3当たりの濃度が、
すべての観測地点でWHO基準を大幅に上回り、
多い所では、基準の4倍近い91㎍を観測。
バンコクやその近郊では、現在、乾期のため
雨が降らず、自動車や工場からの排ガスなどに
よる大気汚染が深刻化している。
タイ政府は、大気汚染改善に備えて、飛行機
から塩化ナトリウムを空気中にまいて人工雨を
降らせたり、放水車で道路に水をまいたりと
対策を講じてきたが、効果は限定的に。
政府は、深刻化するばかりの大気汚染に対し、
交通規制や工場からの排ガス規制などの、
抜本的な対策を迫られている。
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