気象庁が、2019年1月23日に公表した噴火が
想定されていて監視体制下にある火口以外に
噴火のリスクを備えた火口が存在する21
火山は、
北海道:▽アトサヌプリ、▽雌阿寒岳、
▽十勝岳、▽樽前山。
東北:▽岩手県の岩手山、▽福島と山形の
県境にある吾妻山、▽福島県の磐梯山。
関東甲信:▽栃木と群馬の県境にある日光
白根山、▽群馬県の草津白根山、▽長野と
岐阜の県境にある御嶽山、▽富士山
▽箱根山、伊豆諸島の▽八丈島と▽青ヶ島。
九州:大分県の▽鶴見岳・伽藍岳、▽九重山、
▽熊本県の阿蘇山、鹿児島県の▽桜島、
▽薩摩硫黄島、▽口永良部島、▽諏訪之瀬島。
富士山では、過去3200年以内に起きた噴火を
もとにした調査研究で、山頂や山の斜面の広い
範囲で火口ができる可能性があるとされている。
しかし、最新の調査で、この範囲の外側でも
噴火のリスクがあることが判ってきている。
その一つが、およそ1500年前に噴火が起きて
いたことが判明した「雁ノ穴火口」という火口で、
山頂から北東へおよそ10㎞の地点なる。
雁ノ穴火口には、2つの溶岩洞穴や16ヶ所もの
熔岩樹型の穴が存在し、富士吉田市内に近接
しており、多くの観光客が訪れる。
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