今年のスギ花粉飛散量は、比較的少なかった
昨年の反動でか、激増するとの予報。
2017年8月に関東地方や東北南部が雨続きで
あったため、スギの枝葉の生育が悪かった
ために、昨年の花粉の飛散が少なかった。
減った分は、今年に上乗せするということか。
その結果、関東も関西も数倍になるという。
インフルエンザも、猛威を振るっているので
花粉対策も兼ねて早めに高機能マスクの
準備をしておいた方がよさそうだ。
スギ花粉の粒子の大きさは、およそ20μm~
40μmで、髪の毛の太さの半分程度。
だが、インフルウィルスとなると0.1μm
~0.3μmと髪の毛の1/800程度の小ささだ。
花粉症発症予防に備えた「舌下免疫療法」が
2014年に保険適用されているので、利用者も
年々増加しているようだ。
治療後は、以前のように薬を服用しなくても、
症状が出なかったり、緩和されているという。
治療には、スギ花粉症シーズン以外の6月から
12月の期間に、医師の指導の下で、微量の
スギ花粉エキスを毎日舌の下に投与して、
身体をスギ花粉に慣らして行く免疫療法だ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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