暖冬だったはずの今年の冬、寒の入りと共に
一段と寒さが増し、当りもしない予報を
信じたことを後悔。
旧正月を前に、北海道内陸部では強烈な
冷え込みに襲われ、14日旭川市で氷点下
29・8℃を記録。
1月末には、米国中西部が大寒波に見舞われ、
多くの市町村が機能停止状態に陥り、住民は
寒さに震えあがっていると伝えられている。
ノースダコタ州ではマイナス37℃を記録、
イリノイ州シカゴでもマイナス30℃まで
下がり、アメリカ人2億5000万人が大寒波の
影響を受けたと報じている。
ノースダコタ州グランドフォークスでの
30日の朝の体感温度はマイナス54℃に。
この大寒波のため、中西部各州だけでなく、
通常は温暖な南部のアラバマ州とミシシッピ
州でも非常事態宣言が出されて、寒さに
備えるように警報を出している。
イリノイ州米国立気象局(NWS)の気象学者は,
「今回の大寒波はこれまでの観測史上最悪に
なる可能性がある」と指摘している。
他方、季節が逆のオーストラリアでは、
熱波と干ばつに苦しめられている。
オーストラリアの気象当局は12月28日、
熱波の影響で北西部の一部の地域では、過去
最高気温が観測されただけでなく、首都
キャンベラでは12月22日に39℃を記録。
また、メルボルンなどでは、12月の平均
気温が平年を最高で16℃も上回るとしている。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿